No,17
キリンカップ 日本×スロバキア
2002年4月29日（月）16:00
国立競技場（ホーム側ゴール裏）
日本人かもしれない観戦記
日本 1
スロバキア 0
前半
●
西澤（だったのか？）
後半
延長
■
「代表戦だから。」という意味不明の理由で千駄ヶ谷駅前に11時30分に待ち合わせ。
普通は「代表戦だから。」と言って、いつもより早めに出かけそうなものですが、
そこが一味違うトコ。（ただ寝たいだけだろっという突っ込みは聞き逃すことにして・・・）
シートを張って下さった方がいたので、遠慮しながらもどんどん威勢良く前へ。(^_^;)
たどり着いた先は直射日光が燦燦と降り注ぐ南の楽園・・・だったら良かったのですが、
シートの上に正座しながら”国立焼け”という、昨年と同じ状況に、自分の学習能力のなさを憂うひととき。
■
ゴール裏といっても、「熱狂的に応援するなんて・・・」というおしとやかな
私たちは（違）バックスタンドよりの端のほうに席を取ると、とっとと日陰に非難。
やきそばを食べつつ周囲を見ると、なんと13番ユニの多いこと。
頭にはどうどうと鹿タオルを巻いている人物もいたりして、ここはアウェイか？
などと錯覚におちい・・・るわけないでしょ。
私たちはここで13番ユニのギャルを「はずしギャル」と命名し、親しみを込めて
呼んであげることにしました。今日もさりげなくはずしまくるんだよぉ〜。
席に戻ると、「立って応援しようよ！」「タオル持っている人は廻してぇ〜♪」とはしゃぎまくる男性の一団が。
代表戦になると出てくるんだねぇ、こういう人が。あのね、今はみんなお食事タイム＆身支度タイムなの。
試合が始まれば当たり前のようにみんな立って応援するんだから気負わないのっ。
■
さて、フィリップ君が言っていた「驚くスタメン」をうっすら楽しみにしていたのに
ビブス組はいつもの面々。別にちゅんちゅけが先発くらいじゃ驚きません。
福西先発の方が嬉しい驚きです。ＦＷだって久保と山下の2トップってわけじゃないし。
選手紹介の場面では、鹿さんチームの選手が呼ばれると、思わず顔を見合わせて苦笑。
いくら日本代表だからって素直に声援したら自分が自分でなくなるというもの。（大袈裟）
ましてや○○〜○○〜○
○
！なんて言えますか？（伏せすぎてわからん）
とにかく周辺に鹿サポさんがいないことを祈るのみ。
一応日本人なので野次りはしませんが、そこだけ声はオフモード。うふ。
■
ピッチに出てきた選手の布陣を見ると、どうやら西澤・森島のピンクさんチーム2トップらしい。ちゅんちゅけがトップ下。
そして、噂どおりはずし君が右サイド。ふぅ〜ん、あっそ。別に驚かないけどさぁ、そうまでして使うかっ。ＦＷ失格ならベンチだろっ。
と思いつつも興味津々。ずっと右サイドばかりを見てしまいました。だって・・・へたれっぷりが楽しくって♪（爆）
どうにも右サイドをふらふらふらふら。スローインも取りに行かず、なかなか投げない。というか、投げどころが見つからない様子。
「早くしろよっ」「遅延行為だ！」と、見方とは思えない事を心の中で毒づきながらまったり観戦。
と・・・アウェイ側ゴール前で混戦。うわっと沸くアウェイ側ゴール裏。
「ん？入ったの？ＯＫなの？」ととまどうホーム側ゴール裏。
オーロラビジョンに映像がでてもよくわからない。「オウンじゃないの？」というつぶやきが広がる中、オウンゴールのアナウンス。
やっぱりねぇ。と思っていたら、途中で西澤のゴールに変わっていた。怪しい。実に怪しい。
■
すでに記憶もあやふやな後半開始。
覚えていることといったら、隆行が相手ゴールへボールをパスしたことと、
久保が至近距離でループシュートしたことくらい。
なぜそこでループ？ゴールは目の前なんだぞっ。
ということで（どういうこと？）、1-0で試合終了。
派手に盛り上がるゴール裏中央付近。
なぜこんな試合で盛り上がれるんだぁ〜と冷めまくる私たち。
たまにはＦＷが得点するくらいの驚きを是非。
あ、今日のゴールはＦＷだったわね。驚いたほうが良い？（爆）
驚いたといったらコレ↑。ずらっと並ぶ警官隊。カメラマンが写真を撮る撮る。
微動だにしない警官隊。ほとんど見世物状態。噂のフーリガン対策用の盾？も実物を拝見いたしました。
■
試合後は混雑を避けて新宿で飲み会。かなり暴言が飛び交ったような気がしますが、その場にいたのは
ジュビサポだけじゃなかったのに良かったんでしょうか、あんなことやこんなことやそんなことを言っちゃって。（汗）
Magazine Top
