2001.1st　第１節　ジュビロ磐田×ジェフ市原
〜ジュビロ磐田スタジアム　3月10日（土）〜

やってきましたサッカーシーズン！開幕戦観戦記

2001年3月10日（土）　観戦場所→ホーム側ゴール裏１階

磐田4×1市原 （磐田：奥F・奥・田中・西/市原：佐藤）

朝４時。まだ朝刊も来ない時間に起床。朝じゃないでしょ、この時間。外は完全に夜だもの。 山手線の中から少し明るくなってきた空に、まるで書割のようなまぁるい月が浮かんでいるのが見えた。 東京駅で合流し、３人で６時７分発の東海道線で４時間かけて磐田へ向かう。 みんなほとんど寝ていないご様子。ついため息が・・・。(^_^;) 今日は富士山がすご〜く綺麗。こんなに綺麗に見えたのは久しぶり。 スタジアムには11時頃に到着。今年からゴール裏自由席はキックオフ2時間15分前に開場となるので開場は11時45分。 今日は忙しいよ〜。横断幕隊とお弁当隊に分かれるんだもの。ぜったいジュビロ弁当食べるんだもん♪ 横断幕を張るのは久しぶり。今日は開幕戦という事ですごく混んでいるにもかかわらず前の方の席に入れていただきました。 ジュビロ弁当は思ったよりも大きくて、お茶も500mペットボトル。とても窮屈なゴール裏で食べるのは無理。 お弁当を持って通路に出て、立ったまま食べながらオフ会状態になってしまい、なんだか決まりが悪かったわ〜。 お弁当は量が多くて、喉をなかなか通らなくって焦ってしまいましたわ。中身が立派だったから値段的にはＯＫね。 ところで、どうしてお茶が沖縄のさんぴん茶なのかしら？ジャスミンの香りがする中国茶のようなお茶。静岡ってお茶処じゃなかったっけ？

今日のオープニングセレモニーにはまさし隊からも3名参加予定。 どうやって始まるのかしら〜なんて思っていたら・・・。 ピッチの真ん中に大きな青い風船が4つセットされると、その1つがフライングで飛んで行ってしまい やっちゃったよ〜なんていう声が。しかし予備があったらしく無事4つセッティング完了。 すると選手がまだシュート練習をしているのにジュビロダンサーズが登場して踊り始めたので 「ん？踊りの練習か？」と思ったらすでにセレモニーが始まっていたらしい。 サポーター代表の方の掛け声で声を出す予定がよく聞こえず声は出しそびれてしまうし、 シュート練習のボールよけのネットが上がらないまま花火は上がってしまうし、 ゴール裏だけ檻の中に取り残されたような感じ。ネット上げてぇ〜。 （←ネットが上がらずこ〜んな感じに見えてました。 　　　100名のサポーターがピッチサイドから風船を飛ばしています。）

今年の目玉はなんといっても世界クラブ選手権！ 駅前のジュビロ君はセカクラ出場のたすきをかけていたし、 スタジアムの外にもアウェイ側のゴール裏にも世界クラブ選手権出場の 横断幕が飾られ、磐田はすっかりセカクラモードです。
そんなこんなでキックオフ。 いろんなtoto雑誌では、磐田×市原が1番堅いカードとされていたから、今日負けたらこっぱずかしいぞ〜と思っていたのに あ、あれ？パス、通らない？シュート打ててない？ おっくんのゴールで先制し、好調だと聞いていたのが本当で嬉しいわ〜と思ったものの、このままじゃ危ないなぁと不安もよぎる。 すると今度はおっくんの直接FKが決まり、おぉ〜大ちゃんハットトリック行けるぞ〜と盛り上がる。 でも２トップがまだシュートゼロ。確かにマークは厳しいけど・・・どーゆーこと？

ハーフタイムに他会場の途中経過をチェックすると、すでにtotoには暗雲が立ち込めていた。 大阪！何をやってるんじゃ〜。 （ハーフタイムの静岡市立商業高校マーチングバンドの演奏→） 後半開始早々に失点。無人のゴールにボールがとぼとぼと入って行ったように見えた。はぁ・・・。 後半も半分過ぎた頃、ようやくゴンちゃんのシュートが出るも、ボールはあ〜れ〜という方向へ 飛んで行った。それでもみんな笑顔で拍手。おぉ〜いつものゴンちゃんだ、よしよしって感じ。(^^ゞ 隊長の宇宙シュートを見ないと開幕した気がしないという人も多いご様子。 そっそんなっ・・・・・実に正しいわ。（爆） そのうちいわしんに当たらないとPKを見た気がしないなんて言う輩が現れない事を願うわ。

始めはどうなることかと思ったけど、マコのヘディングが目の前で決まって3-1。 さらに西君のゴールが決まって結局4-1で勝利。 昨年は開幕戦を落としているから、とにかく結果が良くてほっとしたわ。 久しぶりのわっしょい＆ゲットゴールでお疲れ様〜。 さっお家に帰らなくては。これから１８きっぷの旅後半戦。 もう気分は東京に着いても良いころなのに、まだ半分の熱海にも着かないの〜と思ったら、 停止信号とかで止まってしまった。どうやら事故があったらしい。結局１０分の遅れ。 帰りって行きの倍くらい時間がかかるような気がするのよね・・・。

Magazine Top