スタジオでゴン（いつでも笑みを）

2002年1月12日（土）
ＫＴＢ（フジテレビ）　 8:30～10:00 「いつでも笑みを」

本日の服装は白いシャツに白いジャケット、オレンジのズボン。智子さんはピンクのインナーにピンクのジャケット。

上沼　「毎年恒例になりましてね、1月には？仲良くご夫妻で円満旅行していただくことになってます。」

智子　「4回目です、もう。」

渡辺　「親戚には友達だって言ってありますもん」

上沼　「いやらしいな、こういう人が何人かいるでしょ。ダチだとか・・・。
　　　　　ワールドカップ近づいたら、もうダメよチケットないのよ。（略）今どういいう生活されてるんですか？」

雅史　「普通に。まぁトレーニングをちょこちょこやって。それほどキツキツな生活は送ってないですね。
　　　　　余裕を持って生活できるんで、はい。」　　

上沼　「いつものお正月と違うんじゃないですか？奥様としては」

智子　「いえ、全く一緒でした。」

上沼　「初詣は違うでしょ？いつもは１円なんやけど5円にしたとか」

智子　「初詣はいつも行かないですね。」

雅史　「ベトナムで行って来ましたよ、今回。自由時間があったんで。うんこみたいなこういうやつあるんですよ・・・
　　　　こうぐるぐるらせん状のなんて言うんですか、お線香を吊るしてきましたよ、はい。」　朝からお下品な事を・・・。

上沼　「バチ当たるわ、ホンマ」

雅史　「らせん状の、こういうヤツでしたからね、はい。」

智子　「そのお寺が、妊婦さんとか不妊の方を守る神様のお寺だったんですね、
　　　　　だから、あ～行ってよかったねっていう話はしてたんですけど」

上沼　「まだねぇ」

智子　「まだなんですよ。欲しいんですけど・・・」

渡辺　「そっちの方のワールドカップも頑張っていただいて」

智子　「はいっ♪」　素直に返事しないで突っ込んでください。

？？　「そんなワールドカップはないぞ～」

食べた！買った！遊んだ！
ゴン中山＆生田智子夫妻　ベトナム・ホーチミンの休日

赤いＴシャツにチェックのシャツ、智子さんはピンクのノースリーブ

雅史　「はいやってきました、ベトナム、ホーチミンですっ」

智子　「ベトナム～♪」

雅史　「暑っつい！」

智子　「今ここ暑いけど冬なんでしょ？」

雅史　「冬だよ」

智子　「でもね、サラサラしてる、こんなにベトベトって感じじゃない」

　　「サラサラさら～」と2人で腕をさする。

～～～シクロに乗車（自転車の前に座席がついた乗り物）～～～

雅史　「ＯＫなの？」

智子　「ちょっと失礼」　とスカートのすそを気にしながら乗る。

雅史　「ラブラブを演出しすぎじゃない？ちょっと足が、足の置き場がないから」　

　　と言いながら智子さんの後ろに乗って、後ろから智子さんの体を両足ではさむ。

智子　「痛い痛い痛い。重いよ～」

　　街中を走りながら、

雅史　「なんか優雅だね～」

智子　「気持ちいいね～」　と後ろのゴンちゃんに寄りかかると、

雅史　「おいっ！（すんごく迷惑そうな表情で）リクライニングじゃねぇんだよ」

　　と言いながら智子さんの背中を押すが、さらに寄りかかる智子さん。

雅史　「おいっ！」

智子　「だって気持ちいいんだもん」

雅史　「運転手さんも笑ってんだよぉ」　照れてるんじゃないのぉ～。

～～～食堂　『フォー・バク・ハー』～～～

雅史　「ベトナムの名物料理といったら？」

雅史・智子　「フォー！」　と2人で両手を上に上げる。

雅史　「（満足げに）行きましょう」

　　店内へ。ベトナムグルメその１「フォー（ベトナム風うどん）」7,000ドン・64円
　　ベトナムの人が毎日食べるという国民食。

智子　「私おそうめんみたいな細いのかと思ったらきしめんっぽい」

雅史　「うまいうまいうまい」

智子　「すごい美味しい。これはね日本人に合うね。ダシも美味しい、チキンで出してるから」

　　ベトナム風フォーの食べ方。付け合せの揚げパンにだしをひたして食べる。

雅史　「（揚げパンをだしに浸して食べてみる）　うん・・・却下！」

智子　「なんで？美味しいよ」

スタジオ　「まずいんだ」

～～～食堂　『バイン・セオ』～～～

　　ベトナムグルメその２「バイン・セオ（ベトナム風お好み焼き）」14,000ドン・127円
　　ファーストフード感覚の食べ物。

　　＊「BANH XEO 46A」で検索すると、このお店の情報が乗っているページがたくさん見つかります。Google

智子　「すごい、おっき～い。（お店の人に）これどうやって食べるんですか？」　

雅史　「茎を取ってぇ」

智子　「こうする、で巻いて巻いて～」

雅史　「うまい？」

智子　「うん、美味しい。お野菜もいっぱい食べられるしさぁ」

　　ベトナムグルメその３「ゴイ・コン（生春巻き）」8,000ドン・73円

智子　「生春巻き、イエ～イ♪」

雅史　「これがベトナムで食う３つ目だね」

智子　「そうよ」

雅史　「なんかごはんが入ってない？」

智子　「このタレ美味しくない？これよね～やっぱ生春巻きって言ったら」

雅史　「次にベトナムを知らなきゃいけないものは、衣食住の食は満たしたから、
　　　　　次は衣！胃を満たさなくちゃいけない。もう１杯！」

智子　「食べたじゃん、もう」　

～～～アオザイの店　『トイ・チャン』～～～

雅史　「やっぱりアオザイでしょ。アオザイ、作るんでしょ？」

智子　「作るよ」

雅史　「オーダーメイドらしいよ」

　　店内へ。生地を選んで２４時間以内に仕上げてくれる。

智子　「これは？」　と生地を選んでいる智子さん。

雅史　「あ～これちあきっぽいね。」

智子　「なに？ちあきって。」

雅史　「ちあきなおみっぽい。いつもの様に幕が上がるんだよ。
　　　　　あれは３年前だぞ。知らねぇだろうな、うん・・って聞いてねぇし」　これがわかる人は歳がバレます。(^_^;)

智子　「もう、今一生懸命なのっ」

雅史　「選んでください、選んでください」

智子　「このブルーのも・・・」　とお店の人に生地を降ろしてもらう。

雅史　「ちょっと選びすぎじゃない？・・・これは？ほら」　と自分もちょっと協力してみる。

智子　「え～っ」　と思いっきり拒絶。

雅史　「なんだよ、自分で決めろよ！もう」　

智子　「自分で決めるもんっ」

雅史　「これだけ出しておきながら、困るんだよね、お客さん」

智子　「これ、これにしました。決定～♪」　濃紺にシルバーぽいシンプルな刺繍のある生地に決定。

雅史　「決定なの？はい。」

～～～ンゴ・ジア・トゥ通り　（家具屋街）～～～

雅史　「なんかこの辺は家具通りだって。なんかいろんな物が安いって言うけど。家具も安いんでしょ？」

雅史　「このイス、このイス。これがいいよ」　と木製の安楽イスのようなイスを発見。

智子　「座ってみて？どう？どう？」

雅史　「ほらほらほら。」　リクライニングにして仰向けに寝そべってみる。

智子　「あ～いいじゃない。どう？すわり心地いい？」

雅史　「座り心地いい」

智子　「ちょっと座らせて」

雅史　「イヤダ」　

智子　「いや～だぁ～」

雅史　「何がいや～だぁ～」

雅史　「この丸みがいいよ。これ安くなるの？」

智子　「値切るとか？」

雅史　「ちょっと交渉してみて。（お店の人に）これ安くなる？」　と言いながら自分で交渉。

店員　「５万ドン安くして、155万ドン（約14,000円）でどうかしら？」

雅史　「じゃあ140万はいく？」

店員　「ダメ、ダメ」

雅史　「ほらほらこれ見て、ちょ～っと、ちょ～っと傷があったりするんだから、
　　　　　ちょ～っと。これこれこれこの辺この辺」

　　さすがに細かい！しっかり値切って140万ドンでお買い上げ。

～～～アンティーク雑貨店　『オリエンタル・ホーム』～～～

智子　「（カバー付のお箸を持って）これね、今日本でもすごい流行ってるんですよ。」

雅史　「何本買えば気が済むんだよ」

智子　「私のうちにもあるの、これは。今日本でさぁ女性ってアジアンテイストのものがすごく好きだから、
　　　　　やっぱり東南アジアとかインドネシアってね～すごく・・・
　　　　　わ～ほらお箸、ゴンちゃ～ん！こんなにいっぱいある！」

雅史　「箸しか目がないのかよ」　　店内のイスに座って完全にやる気なしモードの旦那様。

智子　「箸置きだって～いいね～これ。これもおしゃれだと思わない？」

雅史　「箸置きってさぁ、メシを食うまでの間だろ？食ったらじゃまじゃん」

智子　「え、でも食ってもぉ～」

雅史　「食ってもぉ？（笑）」

智子　「（笑）食ってもぉ、ちょっと置きたい」

雅史　「その辺全部あるじゃん」　と違う商品を指差す。

智子　「でもあたしこれがいいと思う」

雅史　「それは・・・いいよ」

智子　「え、これかわいいじゃ～ん」

雅史　「いいよ。これは？」

智子　「じゃあさ・・・」

雅史　「なぁにっもうっ。（苦笑）もう何でもいいよ」

～～～再びアオザイの店へ～～～

雅史　「チェックタ～イム！」

智子　「うわ～素敵♪」　と試着中。

雅史　「まぁだぁ～？」

智子　「（着替えて出てくると・・・）　なにやってんの？」

　　そこにはサックスブルーのオーダーメイドアオザイ（帽子つき）４５ドル（約5,900円）を着て
　　　ソファの上で踊る旦那様の姿が。

雅史　「たらら～らら～♪」

　　対抗してマイクを持つふりをする智子さん。

雅史　「歌っていいよ。」

智子　「愛を～つぐなぁ～えばぁ～♪」

雅史　「ここにバカが２人いま～す！　みなさ～んここに変なのがいますよ～！」

　　アオザイを着て公園？を歩く２人。かなり恥ずかしいものが・・・。

～～～ダッカウで遊ぶ子供たち～～～

　　下に小さな空気入れのポンプ？のようなものが付いている羽根を足で蹴る
　　ベトナムの子供たちに大人気の遊び。

　　2人ともPUMAのＴシャツに着替えています。智子さんは赤、ゴンちゃんは薄いブルー。

雅史　「俺も入れてくれる？　おしっ！」

智子　「たぶんねぇ、下手くそ。一番下手くそ」

　　ダッカウに参加中。

智子　「うま～いうま～い。上手！」

雅史　「だろ？」

　　スタジオでも「お～」という感嘆の声が。一応蹴るのが仕事ですから・・・。(^_^;)

雅史　「お～！いい感じ！いい感じ！」

智子　「（キックミス）ごめんなさ～い」

雅史　「サッカー好き？みんな、サッカー好き？Ｊリーグって知ってる？日本の。中山って知ってる？」

子供1「（うなづいて、ゴンちゃんを指差す）」

雅史　「あっ知ってるんだ！」　笑顔で子供に握手。

雅史　「（隣の子に）　知ってる？」　

子供2「（うなずく）」

雅史　「あ、知ってる。お～♪」　と握手

子供3「ナカタ？」

智子　「ナカタじゃな～い」

雅史　「ナカタじゃないんだよ」

雅史　「（他の子に）　中山知ってる？」

子供4「（うなずく）」　　どうみても流れでうなづいているようにしか見えない。(^^;)

雅史　「これでベトナムも制したね！あいつはナカタしか知らないから」

子供3「ナナミとかも知ってるよ」

雅史　「名波は一緒のチームだから」

子供2「僕の家でごはん食べて行かない？」

雅史　「ご馳走してくれるの？（笑）俺に？あ、ホントに？ありがとう。是非伺わさせていただきます。」

～～～ブ・サン・バン君の家へ～～～

　　まずはお母さんと一緒に食材の調達にベトナム最大の市場、ベン・タイン市場へ。
　　珍しい食材を見て周る2人。

　　家へ戻って、エプロン姿の2人。

智子　「やったことないもんね、ゴンちゃん。お家でお料理なんか」

雅史　「俺はいつも作ってるんだな」

智子　「ウソつき」

　　料理完成。雷魚と野菜のスープ。

智子　「あ～。パイナップルが入ってるからね、甘いし、美味しい」

雅史　「これはなかなかいいね。スッパ系で。」

　　次は雷魚の煮付け。

雅史　「味はかなりしみてるね。」

智子　「お醤油みたいな色してるけど、入れなかったじゃないですか」

お母さん　「砂糖を入れてじっくり煮込むとこういう色になりますよ」

雅史　「へぇ～砂糖がこういう色にしてるんだ」

智子　「相当煮込んでるから。でも美味しい。日本人の口にすごく合う」

雅史　「辛いね、でも。とうがらしがすごいもん」

～～～サイゴン川から夜景を眺めて～～～

　　智子さんは黒のノースリーブのドレス、ゴンちゃんは薄いブルーの半そでシャツ。

智子　「買い物したね～たくさんね。」

雅史　「買い物したのあなたでしょ」

智子　「あれ？」

雅史　「疲れたもん、もぉ。あっちの店こっちの店あっちのって・・・」

智子　「買い物も足りなかった」

雅史　「ず～っと歩きっぱなしだ・・・」

智子　「（自分の身に着けているものを見せながらカメラ目線で）これもこれも買ったの♪」

雅史　「人の話聞いてる？疲れたんだよ、俺は、すっげぇ。」

智子　「活気があるとこだったね」

雅史　「活気が・・・もうなんかエネルギー吸い取られた」

智子　「そう？」

雅史　「もうなんかすごい人のエネルギーでね。そこを俺はねぇエネルギーを貰いたかったね」

智子　「私は貰ったよ」

雅史　「あんたは貰った、俺はあげる方だから」

智子　「そういう時貰わなきゃ」

雅史　「貰ってるつもりなんだけどあげてたんだな、俺は。（夜景を眺めて）綺麗だね～でも。」

～～～スタジオにて～～～

上沼　「仲悪いってねぇ」

渡辺　「自転車みたいなのに乗って足絡めて・・・」

雅史　「アピールですね、あの辺は。世間に向けての。誤解を生んじゃ行けませんから」

渡辺　「フォー食べる前にフォ～！って言うのは・・・」

雅史　「定番ですね。現地の人みんなやってます。フォーフォー言って。
　　　　　僕ら見てて、みんな入ってきますから、フォー！って。びっくりしましたよ」

渡辺　「ゴンさん不機嫌だったとこあるんですけど、バインのところ」

雅史　「あ～」

渡辺　「あの、現地でバイ～ン！ってやったそうなんですけど、カットされてたって怒ってました」

雅史　「あまりにねそこねぇ、やっぱ当たり前すぎるらしくて、もうちょっとひねりが必要だと」

渡辺　「Ｊリーガーでしょ」

　　買って来た雑貨を見ながら

雅史　「70とかそれくらい買って来た」

？？　「え～業者じゃないですか」

智子　「お土産にしようと思って・・・。1本差し上げてもねぇ、しょうがないから5本セットであげようかなって
　　　　　思うじゃないですか。で、いろんな種類の箸があるんで、違うの見ると、あ、これも安いって」

雅史　「入る店入る店必ず箸を探してるんですよ。必ず箸を買ってるんですよ。
　　　　　もういいだろって言うくらい、どういうこと？好きにしてっ　」

渡辺　「奥さんが買い物してる間ずっとブツブツ」

雅史　「辛いんですよね。自分に興味のあるもんじゃないから。
　　　　　自分に興味あるものだったらもう元気いっぱいなんですけど」

智子　「でも日本だとまだ一緒にお買い物って行ったことないんですよね～」

渡辺　「でも興味あるもの買ったじゃないですか、イス」

　　みんなでイスを物色中にＣＭへ。

エンディングではゲストが勢ぞろい。なんか笑顔が引きつって見えるのは場の空気になじめないから？
それとも奥さんの隣で緊張してるのかしら。